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古本市に行ってみた。新宿サブナード「古本浪漫洲」で売られていたオススメ本を紹介。

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古本浪漫洲

新宿サブナードで定期的に行われている

古本市『古本浪漫洲』に出向いた。

開催期間:4/10-4/26

名高い書店から集められた古本の数々は

毎回、多くの本好き達が足を運ぶ。

今回は実際に売られていた本の中で、

私が読んだことのあるオススメ本を紹介する。

小山薫堂『考えないヒント』

内容(「BOOK」データベースより)

いつも一つのことだけに集中する、すぐビジネスに結びつける、締切は必ず守る、思いついたことは必ずメモする、オンとオフはしっかり分ける…では、突き抜けたアイデアは生まれない。ガチガチ頭で考えることをやめれば、ひらめきは必ずやってくる。数々の人気テレビ番組を手がけ、スランプ知らず、ストレス知らずで「アイデア」を仕事にしてきたクリエイターが、20年のキャリアをとおして確信した、逆転の発想法。

『おくりびと』の脚本や、くまモンのプロデュースなどでも知られる放送作家・小山薫堂氏。

彼がどのようにしてアイデアを生み出しているかを、さまざまな事例から知ることのできる良書。

 

鈴木大拙『禅と日本文化』

内容(「BOOK」データベースより)

禅は日本人の性格と文化にどのような影響をおよぼしているか。そもそも禅とは何か。本書は、著者が欧米人のためにおこなった講演をもとにして英文で著わされたものである。一九四〇年翻訳刊行いらい今日まで、禅そのものへの比類なき入門書として、また日本の伝統文化理解への絶好の案内書として読みつがれている古典的名著。

日本人と相性のいい「禅」。

日本人が読む禅の入門書として古典でありながら、この本を超えたものはないという名著。

同時に日本文化についても学べる点も多くの人に長年愛されている理由だ。

 

米原万里 『必笑小咄のテクニック』

内容(「BOOK」データベースより)

短くて人を笑わせる話―単にネタを暗記するのではなく、笑いの構造を理解すれば、臨機応変・自由自在に小咄を創り出せる。本書では、日本人離れしたユーモアセンスの持ち主である著者が、世間に流布する笑いの法則を突き止めて分類し、自作も含めて豊富な例をあげながら、笑いの本質に迫る。詐欺にも似た、相手を錯覚させる方法、同じ内容の順番を変えるだけで悲劇が喜劇になる方法、マクロとミクロを反転させる方法など、思いがけないオチをつけるテクニックをマスターして、窮地に立ったときこそ、周囲に笑いを呼び込もう。

作家・エッセイストとして知られる米原万里が実践的な手法を書いている。

ユーモアのある小咄は読んでいるだけでも面白い。





五木寛之『異端の人間学』

内容(「BOOK」データベースより)

野蛮で残酷、時に繊細で芸術に過剰なまでの情熱を傾けるロシア人。日本と近く、欧米に憧れて近代化してきたという似通った過去も持つ。だが私達は、隣国の本性を知っていると言えるのか。欧米中心のヘゲモニーが崩れつつある今、世界はロシアが鍵の一つを再び握った。ロシアを知り理解し得なければ、今後日本は生き残れない。一九六〇年代からソ連・ロシアと深く関わってきた二人の作家が、文学、政治経済、宗教他あらゆる角度からロシアを分析。人間とは、国家とは、歴史とは、そして日本人とは何かを浮き彫りにしたスリリングな知の対論。

ロシアを知ることで日本をも考えさせる。

ソ連が舞台の小説『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞を受賞した五木氏の「知」に触れられる良書。

 

五木寛之・香山リカ『鬱の力』

内容(「BOOK」データベースより)

「鬱の気分」が日本を覆っている。「鬱」イコール悪と思われているが、本当にそうだろうか?「鬱」こそ人間の優しさ・内面的豊かさの証であり、治療が必要な「うつ病」とは分けて考えるべきではあるまいか。同じ問題意識を抱いた作家と精神科医が、うつ病の急増、減らない自殺、共同体の崩壊など、日本人が直面する心の問題を徹底的に語りあう。戦後六十年の「躁の時代」を経て、これから迎える一億総ウツ時代に、「鬱」を「明日へのエネルギー」に変える、新しい生き方の提案。

現代においては、みんなが鬱で当たり前!

作家と精神科医の二人が、そんな一億総ウツ時代へ対談という形でメッセージを送っている。

現代人なら聞き逃してはならない提案ばかりだ。

 

白鳥春彦『超訳 ニーチェの言葉』

内容(「BOOK」データベースより)

あなたの知らなかったニーチェ。今に響く孤高の哲人の教え。

活字好きなら持っていたい一冊。

「自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ」
「今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ」
「死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう」
「喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう」

などなど、ニーチェの言葉を知ることは人生を知ることでもある。










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