スポット 知識

キャンドルナイトは人に地球にやさしい夏至の風物詩。2017年「100万人のキャンドルナイト」情報満載!

投稿日:




そもそもキャンドルナイトってなに?

キャンドルナイトは、

「無駄な電気を使わずに、キャンドルの灯だけで過ごす」というスローライフ運動の一つです。

日本ではまだ新しい風物詩としての印象が強いかもしれませんが、

始まりは2001年のカナダに遡ります。

時はブッシュ政権。

エネルギーについての政策が騒がられていた頃に、その政策に反対する運動としてカナダで生まれました。

それから現在にいたるまで、エネルギー問題は世界で深刻になっていく一方ですね。

例えば、「地球温暖化」「省エネルギー」などなど・・・。

キャンドルナイトは時代性との相性もよく、

日本においても「100万人のキャンドルナイト」というイベントが、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」(2004年・新領域デザイン部門)を受賞しています。

そんなわけで現代において欠かせない風物詩となった「キャンドルナイト」について、今回は書いていきます。

 

 

キャンドルナイトって、いつ?

キャンドルナイトは「夏至」と「冬至」に行われます。

 

「夏至」・・・1年で最も昼が長くなる日

「冬至」・・・1年で最も昼が短くなる日

 

時間は「夜8時~10時までの2時間」

なぜ「夏至」と「冬至」なのか?

それは、特定の国におけるイベントとならないために「世界共通の日」を選んだと言われています。

この2時間だけ、世界中、みんなでいっせいに電気を消しキャンドルを灯すのです。

私が初めてキャンドルナイトに参加したのは、3年前でした。

初めはただ「電気を消してキャンドルを灯す」という形から入りました。

しかしそうして生半可な気持ちで形式から真似した私でも、

しばらくすると、気分が落ち着いてきました。

いつも使っているはずの電気がないから不自由になるのでは?

と初めは思っていましたが、キャンドルの灯を見ているとリラックスしてきて、日頃無駄なエネルギーを使いすぎていることに気付かされたのです。

キャンドルの灯には電気とは違い、リラックス効果やストレス解消効果があるんですね!

そして世界中で同じことをしている人がたくさんいることを思うと、なんだが地球上の人びとがひとつになったような気分すらしてきます。

 

見逃し厳禁!2017年のキャンドルナイト情報

年を重ねるにつれどんどん風物詩としての印象が強くなってきているキャンドルナイト。

イベントもどんどん新しく、おもしろくなっているんです。

そんなわけで、見逃し厳禁!2017年のキャンドルナイト情報です。

「100万人のキャンドルナイト」

日本の一大キャンドルナイトイベントである「100万人のキャンドルナイト」が今年も行われます。

<詳細情報>

開催日時:2017年6月17日(土)11:00~21:00

開催会場:大本山 増上寺(〒105-0011東京都港区芝公園4-7-35)

なんと入場料は無料!

・都営地下鉄三田線・御成門駅から徒歩2分、芝公園から徒歩3分

・都営地下鉄浅草線・大門駅から徒歩5分

・JR線東京モノレール・浜松町駅から徒歩10分

とアクセスも便利。

これは足を運んでみるしかないですね!

 

2017年「100万人のキャンドルナイト」の楽しみ方


見どころは、なんといっても「キャンドルナイトステージ」。

幻想的なキャンドルが一面を灯します。

開始時間の午後8時には東京タワーの消灯カウントダウンも行われるのだとか。

 

楽しみ方①:ビールを片手にキャンドルナイトを

「ORGANIC FOOD FOREST」において墨田区生まれの地ビール・ヴィルゴビールを飲むことができます。

幻想的な夜をビールとともに過ごす・・・至福の時です。

ビールの影響か、私は去年新しい友達ができました!

 

楽しみ方②:キャンドルナイトステージを楽しむ

様々なアーティストがトークやLIVEなどを繰り広げてくれます。

「100万人のキャンドルナイト」が人気になった理由の一つがこのキャンドルナイトステージがあったからだと思います。

キャンドルを感じながら、歌をききながら、みんなで一つになれちゃいます!

 

楽しみ方③:おみやげを買おう

さまざまな企業・団体・NPOによる、こだわりの逸品の販売が行われます。

植物の栽培キット、キャンドル花火、煎餅、東京タワー関連グッズなどなど・・・

キャンドルナイトの思い出を家に持ち帰ることで、夏至だけでなく、毎日地球のことを考えるきっかけになりそうですね!

 

おわりに

いかかでしたか? 魅力いっぱいのキャンドルナイト。

なかなか世界中で行われるイベントというものは少ないですが、

キャンドルナイトはその一つです。

きっとこれからもっと巨大な風物詩になっていくこと間違いなし!

まずは2017年、今年のキャンドルナイトを楽しみましょう!!








-スポット, 知識
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

都築響一『圏外編集者』部屋にこもり郊外に出る編集術。その他おすすめ本も紹介。

都築響一とは? 珍スポット、独居老人、地方発ラッパー、 路傍の現代詩、カラオケスナックなどなど 無名の天才を発見し続ける編集者。 『POPEYE』や『BRUTUS』を担当したことも。 そんな彼の近著『 …

中原中也はイケメンか 大岡昇平『中原中也』

  中原中也と聞くと、 どのような姿を思い浮かべますか。 暗いハットの下に光を帯びたモノメニアックな目。 スーツ姿で寝癖の付いた髪。 幼年時代の尖った耳。 おそらくこの3つのうちどれかであろ …

廃車の活用。旅行ガイドとしても楽しめる廃車本を紹介。

日本の廃車が 東南アジアにでかけると、 日本の車両に出会えることがある。 日本で廃車となった車両は、 海を越え、新しい場所で人々を乗せ続けている。 このことを知ったのは、とある本との出会い。 東南アジ …

読むのが遅い悩みに!遅読のすすめ「スロー・リーディングの実践」平野啓一郎 /「フロー・リーディング」とは?

「速読」か「遅読」か 本を読むスピードは、人それぞれだ。 しかし「速読」が優れた読書だというイメージが蔓延っている。 読むことが遅くて悩んでいる、なんて人も少なくなかろう。 たしかに本を早く読むことは …

コミュ力の向上、コミュ障の改善は平田オリザ『対話のレッスン』から学べ!これで対人関係の悩みは解消される!

平田オリザとは? 平田 オリザ(ひらた オリザ、男性、1962年11月8日 – )は日本の劇作家、演出家。 劇団青年団主宰、こまばアゴラ劇場支配人。 代表作に『東京ノート』『ソウル市民』三 …