占いを信じますか?
えー、記事を書いておいてなんですが、
私は占いを信じるタイプではありません。
それでも例えば、
開運ワードなんてものを占い師に教えてもらって、
それを使うことでプラシーボ的にやる気が出たり、幸せを感じたりはすると思います。
占いとはそうやって、いい距離感で付き合っていきたい。
たまたま手に取った本が、占い嫌いの私でも楽しめたので紹介します。
『しいたけ占い』
内容紹介
人気占い師・しいたけの12星座占い決定版★
おかげさまで完売店続出、
たちまち11万部突破!
「占いなのに泣ける」、
やさしい文章が大人気の占いです。
占いなのに文章が魅力的
この本の特徴は何と言っても、
言葉のセンス。
優しくて愛おしく、読書としても楽しめるのが私がはまってしまった理由。
著名人からのコメントも多く寄せられているようで、例えば、
「しいたけ君は、悩んでいる人の背後にそっと回って 優しく押してあげるようなところがある。 そこがしいたけ君のいいところだと僕は思う。 彼の言葉を読むと、きっと小さな勇気が湧いて来るだろう」
と精神科医の名越康文さんがコメントしている。
そもそも占いって?
実は、占いにおける「言葉」は
知れば知るほど面白いんです。
例えば、占い師があなたに向かってこう言います。
「あなたの父はしんでいませんね」
どうですか、当たってないですか?
実はこれ受け取る側によって、
「あなたの父は死んでいません(否定)」=生きている
あるいは、
「あなたの父は死んで(完了)居ません」=亡くなっている
と、どちらにも理解することができるんです。
言葉のマジックを使いながら、聞き手の心理を探る。
実はものすごい高等テクニックも潜んでいるんですね。
「しいたけ占い」を読むと、
占いにはまってしまいます。笑
といいつつ占いには行く時間も勇気もない。
そういう方には、占い電話がおすすめです。
占いにも色々あるんですね!