ビートたけしの「本」
お笑い会の重鎮であり、
世界的な映画監督でもあるビートたけし氏。
彼には、多くの著作があり、その文章も人々から愛されている。
最近販売された『バカ論』が爆売れしている。
本著では、「バカがのさばる」現代を、
様々な角度からメッタ切りにしていく。
当然笑いあり、そのなかには爽快感すらある。
たとえば、
BIG3の仲間である、
明石家さんま氏を「教養なき天才」と表現。
容赦ないですね。笑
標的はお笑い仲間だけではない。
核心をついた毒舌がとめどなく放出される。
ここまで書けるのは、彼しかいないのではないだろうか。
さて。今回はそんな、
私も愛読するビートたけし氏のオススメ著書を紹介する。
『バカ論』
内容(「BOOK」データベースより)
相変わらずバカがのさばる世の中だけど、これ以上、黙って見ているのはゴメンだね―。「男女の関係はあったのか?」なんて間抜けなことを聞く芸能レポーター、「この責任をどう取るつもりか」と偉そうに語るコメンテイター、「やりたい仕事が見つからない」と口先で嘆くだけの若者…。迷惑なバカから笑えるバカ、愛すべきバカまで、バカを肴に芸論や人生論を語り尽くす。原点回帰の毒舌全開、ビートたけしの「バカ論」!
『アナログ』
内容紹介
たけしがたどりついた“究極の愛”。狂暴なまでに純粋な、書下ろし恋愛小説。「お互いに会いたいという気持ちがあれば、絶対に会えますよ」すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう二人の、「アナログ」な関係が始まった。いまや成立しがたい男女のあり方を描き、“誰かを大切にする”とは何かを問いかける渾身の長編。
『全思考』
内容(「BOOK」データベースより)
地球温暖化も、携帯電話による人類総奴隷化も、すべての危機は、気づいたときには手遅れだ。道具の発明で便利になれば、その分だけ人間の能力は退化する。人類は叡智を結集して、破滅しようとしているのか!?生死、教育、人間関係、作法、映画―五つの角度から稀代の天才・北野武が現代社会の腐蝕を斬る。世界の真理に迫る傑作エッセイ。
『間抜けの構造』
内容(「BOOK」データベースより)
見渡せば世の中、間抜けな奴ばかり。どいつもこいつも、間が悪いったらありゃしない。“間”というものは厄介で、その正体は見えにくいし、コントロールするのも難しい。けれど、それを制した奴だけが、それぞれの世界で成功することができるんだよ―。芸人、映画監督として、これまでずっと“間”について考え格闘してきたビートたけしが、貴重な芸談に破天荒な人生論を交えて語る、この世で一番大事な“間”の話。
『ヒンシュクの達人』
内容(「BOOK」データベースより)
うーん、。
気分で選んでみましたが、5つは無理ですね。
まだまだオススメな本はたくさんあります。
また機会があれば紹介します!