堀江貴文『多動力』
内容紹介
堀江貴文のビジネス書の決定版! !
一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
多動力を今読むべき理由
2017年に発売されるやいなやすぐさまベストセラーとなった『多動力』
そもそも「多動力」とは?
多動力とは、ジャンルを問わず色々な分野に移ることのできる力である。
インターネットの発達によって、
ビジネスの垣根は崩壊し、
今や一つのビジネスを一生続けていくのはナンセンスな時代。
寿司屋の修行は無駄、というような発言で炎上した
ホリエモンらしい言葉であるが、
彼だけに当てはめるべき言葉ではなく、現代社会において必須の力であることは、
この本を読めばすぐさまわかる。
日本教育が守ってきたバランスを覆し、
様々なジャンルに飛び出しバランスを失ったかのように見えるその時、
点と点が繋がり、一つの線となる。
こういった考えはなにもホリエモンだけではなく、
さて、なぜ今、この『多動力』を読むべきなのか。
それはこの本を私が読むに至った理由でもあるのだが、
なんとキンドルユナイテッドで読むことができるからである(笑)。
Kindle Unlimitedとは? — Prime Readingとの違いは?
Prime Reading(プライムリーディング)
以前このブログでも紹介したPrime Reading。
アマゾンプライム会員であれば、
無料のコンテンツが楽しめるサービスだ。
常に更新されており、小説、新書、漫画、雑誌など
幅広いジャンルの書籍をよむことができる。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)
そのさらに上をいくサービスがKindle Unlimitedだ。
特筆すべきはコンテンツの量。
Prime reading=約900冊
Kindle Unlimited=約12万冊(他、洋書120万冊)
本好きにはたまらないサービスだ。
Kindle Unlimitedを数か月間試してみたレビュー。
一か月に何冊の本を読みますか?
このブログをご覧になっている方なら、
10冊、20冊、30冊という方も多いのではないだろうか。
kindle Unlimitedは月額980円で楽しめるサービスだ。
文庫本でも月2冊以上読むのであれば、元が取れてしまう。
非常にコスパが高い。
Prime Readingで読めなかった「続編」が読めた!
続編は、Kindle Unlimitedでのみ読むことが可能!
まとめ
簡単に、Kindle Unlimitedの魅力を紹介した。
会員になる前に一番気になるのは月額料だろう。
しかし、使ってみれば、いかに安いか実感できるだろう。
もし迷っているのであれば、
これ。
アマゾンさんから嬉しい知らせが。
Kindle Unlimitedを30日間無料でお試しいただけます。
そして、
無料体験期間中は、料金の請求は発生しません。無料期間中にキャンセルをしない限り、無料体験期間が終わると、Kindle Unlimited会員料金として月額980円が請求されます。
つまり、一度試してみて、気に入らなければ、
無料期間中にキャンセルしてしまえばいいのだ。
でも、きっと、
本好きなのであれば「キャンセルなんてもったいない」と思うはずだ。
多動力、読みました。
なるほどと納得しながらも、そこまで行動できないなという自分を変えるところまでは至りませんでした。
それでも、可能性の一つとして、こういう生き方もあるのだと感心させられました。
諸行無常といいますか、時代の流れは気を抜くと止まっているように思えてしまいますね。パイオニア的な存在の彼の言葉はいつでもそれを思い出させてくれます。