Kindleを買ってみた。
Kindle。
アマゾンが販売している電子書籍リーダーである。
電子書籍リーダーのなかでも先駆的な存在であり、
満足度も高い。
しかし、電子書籍にたいして、私は長らく抵抗があった。
電子で本を読むなんて・・・
ただなんとなくそう思っていた。
しかし、いざ手にしてみると、
紙の本では得れないメリットがたくさんあることを知った。
今回は、そんなKindleのメリットを紙の本と比較しながら紹介していく。
私が買ったKindle
その前に私が買ったKindleを紹介しておこう。
一番スタンダードなモデル。
Kindle(Newモデル)のブラックだ。
内容物は、本体と充電コードのみ。
シンプルイズベストを追求するアマゾンさんの心意気を感じられる。
さて、早速メリットを紹介していこう。
安い
なによりも安いのがKindleの特徴でもある。
定価は8,980円だが、
今ならなんと、
【プライム会員限定】クーポンコードで4,000円OFF!
つまり5,000円ぐらいで買えちゃうのである。
Kindleには様々な無料コンテンツがあり、
なかでも著作権フリーの作品、
つまりは夏目漱石や太宰治など、
Kindleさえあれば、無料で読み放題になる。
薄い・軽い
常に進化を繰り返してきているKindle。
最新もモデルは、驚くほど、薄くて軽い。
Amazonさんによると、
最新のKindleは前世代のKindleより11%薄く、16%軽くなりました。このコンパクトなボディに最大数千冊を保存できるため、いつでもどこでもお好きな本を快適に楽しめます。
とのこと。
実際に持ってみると、文庫本と大差なく、むしろそれより軽い。
読みやすく、目に優しい
電子書籍に抵抗がある方のほとんどが、
目に悪く、紙よりも読みにくいのではないかと思うだろう。
しかし、kindleは、、
説明する前に見てもらえればわかる。
紙の本と変わらない質感。
その秘密は、「実際のインクを使用」していること!
タブレットのように強い光を発さないため、
目に優しく、快適な読書を楽しめる。
また、紙の本であると、机に置きながら読書をする際、
手で押さえたり、重りを乗せたりしないと、
本が閉じてしまうが、Kindleであれば、その必要がない。
小さいことのように聞こえるかもしれないが、
私はこの点に感動した。
本を読みながら、そのまま珈琲を飲んだり、
PCをカタカタすることもできる。
一言でいえばストレスフリーなのだ。
バッテリーがバカ長持ち
もしあなたが、Kindleをタブレットと同じく、
バッテリーを毎日充電しないといけないから面倒
だと思っているのであれば、それは無駄だ。
Kindleは、
Kindleは液晶のタブレットやスマホとは違い、一度表示された画面を維持するのに電力を消費しません。このため一度充電すれば、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用した場合、数週間お楽しみいただけます。
なんと、数週間!である。
それにしても
「一度表示された画面を維持するのに電力を消費しない」
というのは一体どうゆう技術なのだろうか。
快眠
快眠?
一体どんな関係が?
その秘密は、ブルーライト。
寝る前にスマホやタブレットを見ると、
ブルーライトの影響で睡眠に悪影響が出る。
しかし、Kindleは、
ハーバード大学 ヘルス・パブリケーションの最近の研究によると、夜にタブレットやスマホなどデジタル機器から発せられるブルーライトを浴びると、眠気を促すホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されるおそれがあると報告されています。Kindleはライトが搭載されていないため、このような心配もなく読書を楽しめます。
そう。ブルーライトを発するライト自体がないため、快眠が手に入るのだ。
本棚要らず。
Kindleの恐ろしさは、その容量にもある。
数千冊の本を保存できるため、
本の山積みが部屋を占領する心配もなく、
引っ越しも楽!
辞書機能も搭載
Kindleには初めから辞書が搭載されている。
検索機能ではタップするだけで辞書とウィキペディアを検索できるので、
言葉の意味や詳細などをページから離れることなく調べることが可能。
また「単語帳」をつくることもできるため、
自分だけの辞書を手にすることもできる。
そして・・・
海外の本であっても簡単に翻訳してくれる機能もついている。
まさに読書のための最強ツールなのだ。