オススメ品 ニュース 映画

映画『パンク侍、斬られて候』公開!原作・町田康、脚本・宮藤官九郎

投稿日:





町田康の傑作小説『パンク侍、斬られて候』

内容(「BOOK」データベースより)

江戸時代、ある晴天の日、街道沿いの茶店に腰かけていた浪人は、そこにいた、盲目の娘を連れた巡礼の老人を、抜く手も見せずに太刀を振りかざし、ずば、と切り捨てた。居合わせた藩士に理由を問われたその浪人・掛十之進は、かの老人が「腹ふり党」の一員であり、この土地に恐るべき災厄をもたらすに違いないから事前にそれを防止した、と言うのだった…。圧倒的な才能で描かれる諧謔と風刺に満ちた傑作時代小説。

 

現代の日本文学界に欠かせない人物の一人・町田康。

独特の語り口と文体、リズムで知られる彼が書いた時代小説。

時代小説といっても、現代風な言葉が溢れ、ギャグが散りばめらられ、

町田文学のなかでも意欲的で、いまなお中毒性の高い作品だ。





鬼才・石井岳龍監督により映画化

そんな、『パンク侍、斬られて候』が映画化される。

監督は、

石井岳龍。

過去に町田康が町田町蔵を名乗っていたころ出演した伝説的映画、

『爆裂都市 BURST CITY』

 

でもメガホンを取った日本映画界の鬼才だ。

 

脚本には、宮藤官九郎

脚本を務めるのは、『あまちゃん』などで全国的に有名な宮藤官九郎。

町田康の世界感を、会話の掛け合いが得意なクドカンはどう表現するのか。

この最強二人の初タッグは見逃せない。

宮藤官九郎は、町田康・石井監督のファンであるらしく、

こうコメントをしている。

「真面目に生きていれば良いことがあるもんです。憧れの石井組の一員になれました。しかも町田康さんの『パンク侍、斬られて候』」と喜びを露わに。「これはもう、長年秘かに夢想し続けていた『爆裂都市2』への布石になるのでは? と勝手に興奮しましたが、脚本を書き、現場へお邪魔し、ラッシュを拝見して、これが『爆裂都市2』でも良いかもしんない、とすら思いました。時代劇ですが。それくらい監督の采配も、それに応えるキャストも振り切れていて素晴らしい」といい、「もし中3か高1でこの映画に出合ってたら人生狂わされていたに違いない。そんな“映画の暴動”です!」

 

更に!豪華なスタッフの面々

その他映画関係スタッフにも注目が集まっている。

「シン・ゴジラ」の尾上克郎(特撮監督)&林田裕至(美術)、

「るろうに剣心」「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の澤田石和寛(キャラ・衣装デザイン)など。

日本映画が本気を出した。そんな作品になる予感がする。

 

気になる公開日は、6月30日

 

観に行くしかない。










-オススメ品, ニュース, 映画
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

『バカの壁』を超える養老孟司のおススメ本一挙紹介!名越康文との対談本『「他人」の壁 唯脳論×仏教心理学が教える「気づき」の本質』出版!!

養老孟司 養老 孟司(ようろう たけし、1937年(昭和12年)11月11日 – ) 日本の解剖学者。 神奈川県鎌倉市出身。 東京大学名誉教授。 『バカの壁』 2003年に出版された『バカ …

古本市に行ってみた。新宿サブナード「古本浪漫洲」で売られていたオススメ本を紹介。

古本浪漫洲 新宿サブナードで定期的に行われている 古本市『古本浪漫洲』に出向いた。 開催期間:4/10-4/26 名高い書店から集められた古本の数々は 毎回、多くの本好き達が足を運ぶ。 今回は実際に売 …

コーヒー好きにオススメの本『珈琲の世界史』を紹介

珈琲と本   偏見でしょうか?   本好きには コーヒー好きが多いように思います。   そういえば、 コーヒーや喫茶店を題材にした 小説もたくさんありますね。 &nbsp …

遠藤周作『友を偲ぶ』、三島由紀夫の「政治の芸術家」からICANのノーベル賞受賞と現代政治を考える。

核関連のノーベル平和賞 核関連のノーベル平和賞は1962年のアメリカのライナス・ポーリングから始まり、これまでに多くの受賞歴がある。 今回のICANを含め、その殆どが理念や訴えを評価されての受賞だが、 …

電車通勤・通学にオススメな、さくっと読める短編小説案内

電車と本 電車で通勤・通学している間、なにをしていますか? 一昔前まで、電車での時間つぶしの王道は「読書」であった。 しかし最近電車に乗ると、 スマホでニュースを読んでいたり、ゲームをしていたり、と …