本を売るということ
大切な本を売る断腸の思い。
それでもどうしても本を処分しなければならないとき。
いつも、無償で提供する代わりに、
データにしてくれる(電子書籍の形式でなくてもいい。PDFでいい)業者が
あれば良いと思う。
そしてまたその本が誰かに回ればいい。
捨てられて燃やされるのは、
それが課せられた本だけでいい。
例えば、オノ・ヨーコの『グレープフルーツ・ジュース』のような。
内容紹介
この本を燃やしなさい。読みおえたら。──あまりにも衝撃的なオノ・ヨーコの「グレープフルーツ」。東京で、のち英語版として世界で発売されたこの1冊に刺激されて、ジョン・レノンは名曲「イマジン」を生み出しました。その中から言葉をえらんで訳しなおした、33人の写真家との素敵なコラボレーション!!
本を売る方法
本を捨てるというのは、避けたかった。
どうせなら誰かにまた回るように、売る。
本を売るのには、様々な方法がある。
ブックオフ、メルカリ、ヤフオク、ブクマ!、などなど・・・
しかし私には時間がなかった。
引っ越しの前に、処分しなくてはならない本がたくさんあった。
そこで見つけたのが「BUY王(バイキング)」というサービスだ。
BUY王とは?
BUY王は、本だけではなく、いろいろなものを一気に売ることができる。
引き取ってくれるものは以下の通り。
デジタル家電・PC・スマホ/タブレット・DVD/Blu-ray・ゲーム・書籍・フィギュア・美容機器・カメラ・ブランドコスメ・ブランド食器・アウトドアグッズ・スポーツ用品、などなど…
一気に売るとなると、不安なのは、ちゃんと見てくれているのか?ということ。
しかし、BUY王は言う。
1点1点の商品の買取明細を提示した上での買取のため、安心してお売りいただけます。
と。
買取実績を見てみると、
・美容機器 2点 25,371円
・カメラ、電子辞書、DVD、ゲーム等 35点 64,952円
・電動工具、フィギュア、マンガ等 24点 19,487円
・ジブリ Bru-ray11点。Blu-ray BOX2点 82,805円
・音楽プレーヤー、ヘッドフォン等 5点 51,339円
・iphone、Androidタブレット 2点 38,744円
こんな感じ。処分するなら、送ったほうがいい。
BUY王の利用方法
利用方法は非常に簡単だ。
ステップ①:サイトから買取依頼をする
名前や住所など必要情報を入力して、引き取り日を指定するだけ!
ステップ②:段ボールに売りたいものを詰め込む
BUY王の良心的な点は、段ボールに指定がないこと。
家にある段ボールに詰めて、宅配業者さんが家にくるまで待てばいい。
ちなみに、段ボールには、身分証のコピーを同梱する。
本を売る場合、写真のように、横にして梱包するのがコツだ。
縦にすると、潰れてしまって本がダメになってしまう。
ステップ③:宅配業者に渡す
実際に利用したときは、佐川急便さんが取りに来てくれた。
・・・以上である。
レビュー
実際に利用してみると、
あっけなく終わってしまった。
それほどまでに簡単な手続きであったということだ。
ヤフオク・メルカリ・ブクマ!よりも優れている点
①何といっても売れるまでのスピード感
14時までの申し込みで、最短当日の集荷も可能!
②一気に売れる
メルカリなどでも一気に売れるが、
ジャンルや著者などを揃えなければなかなか買い手がつかないだろう。
だからと言って、個別に売るとなると、
手数料や送料がその都度かかり、無駄なコストを出費することになってしまう。
③全行程を家に居ながら完了できる。
売りに行く必要も、発送しに行く必要もない。
めんどくさがりにはもってこいのサービスだ。
初めて利用する方には、特典もあるので、
何か一気に売りたい、というものがあれば利用してみるといいだろう。
※追記
知名度が一気に上がったせいか、査定が追い付いていない様子。
査定までに時間がかかってしまっているようです。