オススメ品 ニュース 小説 文学

町田康、新刊『ホサナ』発売!『告白』『宿屋めぐり』に続く新たな代表作誕生!サイン会&朗読の情報を見逃すな!

投稿日:




町田康

町田 康(まちだ こう、1962年1月15日 – )は、日本の小説家、ミュージシャン。

旧芸名は、町田 町蔵(まちだ まちぞう)。本名は同じ漢字で「まちだ やすし」。
大阪府堺市出身。

1981年、バンド「INU」のボーカリストとしてアルバム『メシ喰うな!』で歌手デビュー。

同バンド解散後もさまざまな名義で音楽活動を続けるかたわら、俳優としても多数の作品に出演。

1996年には処女小説「くっすん大黒」で文壇デビュー。筒井康隆氏が絶賛しドゥマゴ文学賞を受賞。

2000年に小説「きれぎれ」で第123回芥川賞受賞。以後は主に作家として活動している。

新刊『ホサナ』

そんな町田康が新たな代表作となるであろう『ホサナ』を発表した。

執筆5年。

元は『群像』で連載されていた作品だ。

ホサナ

ホサナ

  • 作者:町田 康
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2017-05-26

 

内容紹介

人間の根源を問う傑作大長編小説。
『告白』『宿屋めぐり』に続く、町田康の新たな代表作、ここに誕生!

ホサナ。私たちを救ってください。

愛犬家の集うバーベキューパーティーが、全ての始まりだった。
私と私の犬は、いつしか不条理な世界に巻き込まれていく…。

栄光と救済。呪詛と祈り。私ともうひとりの私。
迷える民にもたらされた、現代の超約聖書ともいえる大長編小説!

新宿「紀伊国屋書店」にてサイン会開催

サイン会の予定も決まっている。

https://www.kinokuniya.co.jp/

日  時|2017年6月6日(火)  19:00開始

会  場|紀伊國屋書店新宿本店8階 イベントスペース

参加方法|参加には整理券(先着150名)が必要です。

(※整理券の配布:5月26日(金)10:00より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにおいて『ホサナ』を新規に購入すれば、先着150名様に参加整理券が配布される。)

町田康本人による朗読

町田康本人が『ホサナ』を朗読する動画がyoutubeで配信されている。

詩人としても活躍する著者の、朗読はさすがです。







-オススメ品, ニュース, 小説, 文学
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

超簡単!プルームテックのカートリッジを再生し復活させる方法。インジェクター不要!これでたばこカプセルが余る問題、すっきり解決。

PloomTECH(プルームテック) JTが販売している加熱式たばこ、プルームテック。 プルームテックには、 火を使わない、中断できる、臭いがない、 などなど紙たばこにはないメリットが沢山あります。 …

Ploom TECH(プルームテック)に完全移行成功。紙タバコよりアイコスよりプルームテックをおすすめする理由と移行して変わったこと。

Ploom TECH(プルームテック)を買うには? 東京に住んでいる私ですが、 実は東京ではまだプルームテックが販売されていません。 どうやって手に入れたかというと、実はとっても簡単に手に入るのです。 …

筒井康隆をナメるな! 慰安婦「少女像」に対するブラックユーモアで炎上。

筒井康隆とは? 誰もが知る日本の小説家。 BRUTUS『危険な読書』では、 最も危険な作家として取り上げられている。 詳しくはこちら↓ http://wp.me/p8xAeH-6h 筒井康隆はブラック …

言葉を変えることで新しい世界を描き出す魅力。オススメ芥川賞受賞作・どうしても捨てられなかった本・多和田葉子『犬婿入り』他の書評。

どうしても捨てられなかった本 以前このブログで紹介した通り、 Kindleを手に入れたことや引っ越しによって、 紙の本を手放すことにした。 本好きの私にとっては、かなり苦しく、寂しい思いのする断捨離で …

町田康の新作小説『湖畔の愛』が新潮2017年9月号で一挙公開されました。筒井康隆の系譜を継ぐ作家が描くスラップスティック。

町田康の新作小説『湖畔の愛』 2017年9月の表紙に、どどんと書かれた、 町田康『湖畔の愛』(200枚)の文字。 これは、と、買わずにいられなかった人も多いのではないだろうか。 中を開くと、こんな文言 …