オススメ品 ニュース 政治 文学 知識

物書きにも役に立つ、ランチェスター戦略とは?『小さな会社の稼ぐ技術』栢野 克己  (著)を読めば、小説・ブログなど、自分だけのものが書ける!

投稿日:




ランチェスター戦略とは?

もともとは、軍事戦略における損害量計算から導き出されたもの。

この法則は、第二次世界田大戦中に、主にアメリカ軍が用いて効果を発揮した。

この軍事戦略であったはず「ランチェスター戦略」が、

現代では、経営やマーケティングで使われている。

 

「ランチェスター」関連の本は沢山ありますが、なかでもおすすめなのがコレ!

 

『小さな会社の稼ぐ技術』栢野 克己  (著), 竹田 陽一 (監修), 豊倉 義晴(取材・執筆協力) 

内容(「BOOK」データベースより)

中小零細事業者の黒字経営バイブル!大手(強者)と同じやり方では、負けて当たり前。弱者には、弱者に最適な「正しい勝ち方」がある!

竹田式「弱者の戦略」の4大ポイント

① 差別化。人と同じはかなりやばい。
② 小さな1位。人は1位は覚えるが、2位以下は覚えない
③ 一点集中。「強者」は何でもやる。「弱者」は1つに絞る。
④ 接近戦。常に相手の上をいく作戦を考える。



ランチェスター戦略は「物書き」の方にとっても必読だ!

上記した「弱者の戦略」は、

・小説家

・ブロガー

・Webライター

などの物書きの方にも大変役に立つ。

内容を書くのは控えるが、物書きとは必然的に孤独であり、

ランチェスターでいうところの「弱者」である。

「弱者の戦略」をしっかりと理解し、活用すれば、必ず物書きとして成功するに違いない。



-オススメ品, ニュース, 政治, 文学, 知識
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

井上ひさし『ふふふ』から学ぶ、「どこでもドア」を手に入れる方法。

直木賞作家として知られる井上ひさし。 彼の著作を多く読めば読むほど、 その非凡な才能と博識に驚かされる。 いったいその才能と知識はどこからもたらされたのであろうか。 今日読んだ本にそのヒントが隠されて …

スティーブンキング『書くことについて』は小説家志望者、必読の書。

ものを書くすべての人にとって、 必読の書。 それがスティーブンキングの 『書くことについて』だ。   スティーブンキングとは? 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 1947年米国メイ …

作家・小説家とうつ病。『ツレがうつになりまして。』を観て感じたあの作家の凄さ。

作家にはうつ病の人が多い? ぱっと思い浮かべただけでも何人もの作家・小説家が思い浮かぶ。 太宰治、夏目漱石などの文豪も心に病を抱えていた。 なかでも、最近で、 うつ病との生活を赤裸々につづっていたと思 …

【おすすめ哲学書】デカルト『方法序説』の「我思う、ゆえに我あり」についてとは何か?

哲学書って難しい? 哲学書や哲学史は難しいイメージがあった。 しかし哲学を知ることは、こころをおおらかにしてくれる。 「忙しくて時間がない」と言われている現代人。 読書でさえも「速読」がスキルとされる …

私小説をなめてはいかん。劇的におもしろいオススメ私小説を紹介!

私小説とは? 私小説(ししょうせつ、わたくししょうせつ)は、 日本の近代小説に見られた作者が直接に経験したことがらを素材にして書かれた小説。 心境小説と呼ぶこともあるものの、私小説と心境小説は区別され …