Amazon Prime
アマゾンで物を買い、
アマゾンで本を読み、
アマゾンで音楽を聴き、
アマゾンで映画を観る。
娯楽のすべてを網羅できるアマゾンプライム。
いま、大活躍の作家がいる。
前田司郎だ。
多数のジャンルを股に掛け活躍している人物。
彼の肩書は、
劇作家、演出家、俳優、小説家、映画監督、脚本家。
才能の塊のような前田司郎氏。
私が彼の世界にのめり込んだのは、「小説」からだ。
『夏の水の半魚人』
内容紹介
魚彦。僕の変な名前は、お母さんの初恋にちなんでつけられた。写生大会で行った臨死の森で、転校生・海子の秘密を見てしまう。二人だけの秘密。夏の海の水の音。色ガラスの破片。車椅子の今田は魔法使いに会ったという。そんなの嘘だ、嘘であって欲しいと僕は思う。出処の知れない怒り、苛立ち、素晴らしい遊び、僕はこの楽園を飛び出したいのかもわからない。あの神話のような時代を。
三島由紀夫賞を受賞している。
それにしても、
本谷有希子
であったり、
山下澄人
であったりと、
劇作家出身の方が書いた小説が非常に評価されている。
前田司郎の映画
映画監督としても知られる彼。
映画『ふきげんな過去』
脚本家としての前田司郎
プライムビデオで観ることができる作品のなかには、
前田司郎氏が脚本を務めている作品もある。
『日本をゆっくり走ってみたよ ~あの娘のために日本一周~』
まとめ
アマゾンプライムに関しては、過去にも何度か記事を書いている。
このブログのテーマは
「本を、書く、読む、考える」である。
現代において活躍されている作家は、
本の世界だけに留まらない。
音楽も映画も楽しめるアマゾンプライムは、
本好きにとって、いろんな角度から楽しみを与えてくれる。