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2017年ノーベル文学賞をカズオ・イシグロ氏が受賞。『日の名残り』などオススメ小説を紹介。

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ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏!

今年のノーベル文学賞に、

日系イギリス人のカズオ・イシグロ氏が選ばれた。

村上春樹がノミネートされたり、

近年ではボブディランが受賞するなどして、

話題となった文学賞。

今年も大きな話題となりそうだ。

カズオ・イシグロ

本名:石黒一雄

1954年11月8日生まれ。

長崎県長崎市出身。

幼少のころ、両親とともにイギリスへ移住し、

イギリス国籍となる。

2008年には『タイムズ』で、

「1945年以降の英文学で最も重要な50人の作家」の一人に選ばれている。




『遠い山なみの光』

 

内容(「BOOK」データベースより)

故国を去り英国に住む悦子は、娘の自殺に直面し、喪失感の中で自らの来し方に想いを馳せる。戦後まもない長崎で、悦子はある母娘に出会った。あてにならぬ男に未来を託そうとする母親と、不気味な幻影に怯える娘は、悦子の不安をかきたてた。だが、あの頃は誰もが傷つき、何とか立ち上がろうと懸命だったのだ。淡く微かな光を求めて生きる人々の姿を端正に描くデビュー作。王立文学協会賞受賞作。




『日の名残り』

 

内容(「BOOK」データベースより)

品格ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の道すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々―過ぎ去りし思い出は、輝きを増して胸のなかで生き続ける。失われつつある伝統的な英国を描いて世界中で大きな感動を呼んだ英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。

この作品は、

ジェームズ・アイヴォリー監督、アンソニー・ホプキンス主演で映画化されている。

『わたしを離さないで』

 

内容紹介

自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、提供者と呼ばれる人々を世話している。キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。共に青春 の日々を送り、かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、施設での奇 妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、そして、キャシーと愛する人々 がたどった数奇で皮肉な運命に……。彼女の回想はヘールシャムの驚くべき真実を明かしていく――英米で絶賛の嵐を巻き起こし、代表作『日の名残り』を凌駕する評されたイシグロ文学の最高到達点。解説/柴田元幸。

この作品は、

キャリー・マリガンら主演で英国で映画化され、

日本でも2015年に、綾瀬はるか主演でドラマ化された。







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