オススメ品 知識

コミュ力の向上、コミュ障の改善は平田オリザ『対話のレッスン』から学べ!これで対人関係の悩みは解消される!

投稿日:2017年6月2日 更新日:




平田オリザとは?

平田 オリザ(ひらた オリザ、男性、1962年11月8日 – )は日本の劇作家、演出家。

劇団青年団主宰、こまばアゴラ劇場支配人。

代表作に『東京ノート』『ソウル市民』三部作など。

現代口語演劇理論の提唱者であり、自然な会話とやりとりで進行していく「静かな演劇」の作劇術を定着させた。

戯曲集のほか『現代口語演劇のために』など理論的な著書も多い。

コミュ障について

コミュニケーション障害の略。

人との付き合いが上手くいかず、

自意識過剰ぎみに使われることが多い。

しかし、

悩みを持つ全ての人が本当に「コミュ障」だろうか?

もし少しでも悩みがあるのなら、

この本を読むことをおすすめする。

『対話のレッスン』

内容紹介

日本人の多くはなぜコミュニケーション・スキルが身につかないのか。政治家も経営者も、「演説」「日常会話」「雑談」は得意でも「対話」「談話」は苦手なことが多い。
ふだん同じ価値観の仲間とばかり会っていると、異なるコンテクストの相手と議論をしなくて済む。文化の違う相手と交渉したり共同作業をする経験が、まだ日本人には少ない。さらに携帯電話、ネットなどの新しいツールの登場で、世代間のギャップは広がる。
それでは、どうしたら対話が生まれるのか。どのようなコミュニケーション・スキルが必要なのか。
――豊富な具体例をもとに、新しいコミュニケーションの在り方を真摯に探る。

「解説」のなかで高橋源一郎はこう書いている。

「みなさんも、この本を読みながら、著者である平田オリザさんと共に、ゆっくりと(平田さんが指摘するようなこと、あるいは、それに触発されて、みなさんの内側に巻き起こってくることについて)考えてもらいたいのである。それは、みなさんにとっても、たいへん貴重な時間になるだろう」




ポイントは「対話」と「会話」の違い

「対話」とは、

他者との価値観をすり合わせること。

「会話」とは、

単なる雑談。

 

であると平田オリザは指摘する。

いわゆる「コミュ障」だと思っている人は、「会話」において、コミュ障だと思い込んでいるだけではないだろうか。

日本人は「対話」をあまりしない。

曖昧を好む日本人は、価値観の違う人を受け入れにくいからなのかもしれない。

しかし「対話」を避けていては、日本人のコミュニケーション能力は改善されていかないだろう。

この本は、様々な事例からコミュニケーションのあり方を教えてくれる。

コミュ障の自覚がある人にも、ない人にも、

自分のコミュニケーションについて見つめ直すためにおすすめの一冊だ。



-オススメ品, 知識
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

FLEVOからビタミン入りのC-TECまで使い捨ての電子タバコを試してみた。プルームテック、アイコスとの比較。

使い捨て電子タバコ 電子タバコというと、 リキッドを補充して、 メンテナンスが必要で、、 など面倒なイメージが多い。 そんななかで、 電子タバコを始めてみたい という初心者の方にも人気なのが、 使い捨 …

『しんせかい』で芥川賞受賞!山下澄人の小説の魅力。町田康が絶賛したあの作品も紹介。

山下澄人とは? 山下 澄人(やました すみと、1966年1月25日 – )は、日本の劇作家、小説家、俳優。 富良野塾生としても知られる。 劇作家としても活躍する彼。 劇作家兼小説家の強みが …

廃車の活用。旅行ガイドとしても楽しめる廃車本を紹介。

日本の廃車が 東南アジアにでかけると、 日本の車両に出会えることがある。 日本で廃車となった車両は、 海を越え、新しい場所で人々を乗せ続けている。 このことを知ったのは、とある本との出会い。 東南アジ …

遠藤周作は『沈黙』だけではもったいない。小説だけではなく、エッセイにこそ彼の魅力が詰まっている。

遠藤周作とは? 遠藤 周作(えんどう しゅうさく、1923年(大正12年)3月27日 – 1996年(平成8年)9月29日)。 日本の小説家。随筆や文芸評論や戯曲も手がけた。 代表作は、 …

本のまとめ売りにBUY王(バイキング)に買取をお願いしてみたレビュー。メルカリ・ブクマ!と徹底比較。

本を売るということ 大切な本を売る断腸の思い。 それでもどうしても本を処分しなければならないとき。 いつも、無償で提供する代わりに、 データにしてくれる(電子書籍の形式でなくてもいい。PDFでいい)業 …