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【おすすめ「食の文学」】一人暮らし・自炊には「セラミックおひつ」を使うべき

投稿日:2018年1月19日 更新日:




一人暮らしと自炊

今回は「本」とは関係なく。

Amazon大好き人間として、

最近買った中でオススメの商品を紹介する。

それは、

セラミックおひつ

イシガキ産業の「ほっこりぐるめ」セラミックおひつ。

 

 

自炊の悩み

きっと一人暮らしの誰もが経験したことのある自炊の悩み。

それは、「食べきれない」ということではないだろうか。

炊いたご飯を炊飯器に入れておくと、

1日もすればカピカピになってしまい、

一合だけ炊く。

それを続けていると段々と自炊が面倒になってくる。

 

 

セラミックおひつの特徴

●炊いたご飯を美味しく保存
●そのまま冷蔵庫で保存OK!
●ラップ無しで電子レンジで温め可能
●セラミック効果でごはんのこもったニオイを吸収、黄ばみを防ぎ、余分な水分を取り除いてくれるのでご飯を美味しく保存できる

セラミックおひつを使うと、

炊飯器で保温するのとは大違い。

3、4日は炊きたてと変わらない状態で保管ができる。



使用方法

炊いたご飯を「セラミックおひつ」に入れ、

冷蔵庫で保管。

冷凍庫でなく冷蔵庫でいいというのも嬉しい。

そして、食べるときは電子レンジで2分ほどチンをするだけ!

「自炊=面倒」という方程式も崩れ去る。

 

「食」と「本」

さて、「セラミックおひつ」との出会いが衝撃的すぎて、ブログのテーマと関係のない記事を書いてしまった。

無理矢理「本」と関連付けてみることとし、

おすすめの「食」に関する本を紹介する。


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絲山秋子『絲的炊事記 豚キムチにジンクスはあるのか』

内容(「BOOK」データベースより)

真冬に冷やし中華に挑戦して惨敗し、締切と格闘しながら、満腹になれる丼を五連発で作る。さらにはあまり食べないエスニック料理の食材を集めて悪戦苦闘、そしてオリジナルの豚キムチに舌鼓を打つ。群馬県高崎市在住、一人暮らしの著者による試作に試作を重ねた毎日。時に切なく時に笑える傑作料理エッセイ。

 

 

町田康『餓鬼道巡行』 (幻冬舎文庫)

内容紹介

熱海在住の小説家である「私」は、素敵で快適な生活を求めて自宅を大規模リフォームする。しかし、台所が使えなくなり、日々の飯を拵えることができなくなった。「私」は、美味なるものを求めて「外食ちゃん」となるが……。有名シェフの裏切り、大衆居酒屋に在る差別、とろろ定食というアート、静謐なラーメン。今日も餓鬼道を往く。







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